「ダイソーの観葉植物、かわいいけど……どう育てたらいいの?」
そんな風に思ったことはありませんか?
ダイソーの観葉植物は手軽で人気ですが、“お迎え後”のケアを間違えるとすぐに元気を失ってしまいます。
この記事では、ズボラさんでもできる「お迎え後にやるべき7つのこと」と「やってはいけないNG行動5つ」を紹介。
初心者でも失敗しない、簡単ステップで解説します。
🌱 なぜ「お迎え後」が大事なの?
ダイソーの観葉植物は、店舗では明るい照明・一定の湿度で管理されています。
しかし家庭では環境が大きく違うため、持ち帰った直後が最もストレスのかかる時期です。
この時期に正しいケアをすることで、長持ち・発色・葉のツヤが全然変わります。
✅ ダイソー観葉植物をお迎え後にやるべきこと7選

1. 鉢底の穴と土の状態をチェック!
鉢に穴がないタイプは水が溜まりやすく、根腐れの原因になります。
植物が環境になれれば穴があるタイプの鉢に植え替え必須です。
表面の土が固いときは、竹串などで軽くほぐすと通気性が良くなります。
2. いきなり植え替えない
お迎え直後は輸送や温度変化のストレスで弱っています。
まずは1〜2週間、今の鉢のまま様子見するのがポイントです。
3. 明るくて風通しの良い場所へ
直射日光はNG。レースのカーテン越しや半日陰がベストです。
ほとんどの観葉植物は明るい日陰が最適。
4. 初回の水やりは控えめに
店頭で十分潤っていることが多いので、まずは土が乾くまで待ちましょう。
乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷり。以後は「乾いたら水やり」を意識。
5. 肥料はしばらく我慢
根が落ち着く前に肥料をあげると「肥料焼け」を起こします。
2〜3週間後に、薄めの液体肥料を少量からスタート。
6. 湿度と風のバランスを整える
湿度50〜60%が理想。霧吹きで葉に軽く潤いを与え、風通しも意識。
エアコンの風直撃は避けましょう。
7. 週1観察でOK!
ズボラさんでもできる“週1チェック”。
葉の色・ハリ・土の乾き具合を観察し、スマホで写真を撮っておくと変化に気づきやすいです。
🚫 ズボラさんがやりがちな絶対NG行動5つ

1. 毎日水をあげる
根が呼吸できずに腐ります。
「乾いたらあげる」リズムが大切です。
2. 真夏の直射日光に置く
葉焼け・乾燥の原因に。強い光はカーテン越しにしましょう。
3. 肥料をたっぷり与える
根が弱っている時期に与えると「肥料焼け」を起こします。控えめが◎
4. 大きすぎる鉢へ植え替え
水が滞留して根腐れの原因に。
ひと回り大きい鉢がベストサイズです。
5. 風通しゼロの場所
カビ・害虫が発生しやすくなります。
たまに窓を開けて空気を動かしましょう。
💬 よくあるQ&A(初心者向け)
Q1. 買うときにチェックすべきことは?
「葉の色」と「グラつき」をチェック!葉が変色していたり、茎がグラグラするものは弱っている可能性あり。葉の色が濃く、茎がしっかりしてるものを選びましょう。
Q2. 水やりの頻度はどれくらい?
決まった曜日に土チェック!土の表面が乾いてからさらに1~2日待ってあげると失敗しにくいです。ダイソーの水やりチェッカーもおすすめ。
Q3. 葉っぱが変色してきた!なぜ?
水やり頻度や日照不足の関係で問題になっている可能性あり。こちらの記事で診断をしてズボラに対処しましょう!
🌿 まとめ
- お迎え後は慣らし期間を設ける
- 水やりは「タイミング重視」
- 直射日光NG、風通しは大事
- 肥料・植え替えは焦らない
ズボラさんでも、ちょっとのコツで観葉植物は長生きします。
今日からゆるく緑と暮らしてみましょう🌱
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